旅系YouTuber「サニージャーニー」のみずきさんがすい臓がんを患ったと公表しました。
日本一周の旅の途中に体調に異変を感じ、病院で検査したところすい臓がんを申告されたようです。
結果をYouTubeで公表したものの「嘘なのでは?」という声がちらほら見えてきます。
実際のところがんは本当なのか嘘なのか気になっている方は多いと思いますので、調査してまいりまきた。
さらに余命についてもご紹介していきたいと思います。
それではゆっくりご覧になってくださいね。
目次
サニージャーニーみずきのすい臓がんは嘘(詐病)?診断書は偽造?
結論から言うと、すい臓がんは嘘の可能性が高い状況です。
その理由は、
- 偽造の診断書の可能性がある
- すい臓がんの人がやってはいけないことをしている
からです。
2023年2月26日追記
動画内でみずきさんがウィッグを外し、抗がん剤の副作用で脱毛していることを公開。
さらに皮下に埋め込まれているCVサポートも見せていたので、治療を受けていることが確実のものとなりました。
※ここからは「嘘」と言われていた理由についてご紹介していきます。
がんなのに明るすぎる?
まずはじめに「嘘」だと疑われ始めたのは、動画の2人の様子が本当にがんを患った人に見えなかったことが大きいでしょう。
こちらはがんが転移していることを説明しているときの2人です。
引用:Youtube
後ほど詳しくご説明しますが、みずきさんは余命を宣告されています。
その期間は短く、簡単に受け入れられることではないと思います。
それを2人は涙を流すこともなく、時折笑顔を見せながら淡々と説明しており、その姿に違和感を感じた視聴者は少なからずいたと思います。
しかし、涙がなく笑顔でいられるのは、諦めずにがんばることを決心したからという解釈をすることもできます。
診断書が偽造
11月15日に2人は「めざまし8」に出演しました。
すい臓がんのステージ4であることを発表した動画が公開された2日後のことです。
番組出演にあたり、精密検査の資料などを提出したとのでしたので、みずきさんのすい臓がんは本当であると世間は認知しました。
しかし当時はYoutubeなどで実際の診断書は公開しておらず、完全に疑いの余地は晴れていませんでした。
2人を疑う声が止まらない状況に、2023年1月にこうへいさんがついに診断書を公開しました。
それがこちらです。
引用:アメブロ
病気の重さとは裏腹に、すごくシンプルなもので、「本当に診断書?」と思った方は多いのではないでしょうか。
そんな中、2023年2月22日に暴露系Youtuberのコレコレさんへ「診断書は偽造されたもの」と訴える人物が現れました。
その人物が言うには、
- 紙の上の方がよれているのに、「住所」「氏名」の線がまっすぐ
- 公的な診断書で()カッコは使わない
- 診断書の日付が「11月24日」で「めざまし8」出演後の診断書ということになる
など、嘘の可能性をどんどん浮き彫りにしていきました。
さらにサニージャーニーを取り上げているメディアに直接診断書の提示はあったのか確認をとったところ、「確認していない」という返答だったそうです。
コレコレさんの配信を見ている視聴者(医療従事者)からも、
「こんな診断書は見たことがない」
「病名の表記の仕方がありえない」
との声もあったため、偽造した可能性が高いとされます。
しかし100%偽造した、嘘だと言い切れる証拠はないため、真実は不明です。
すい臓がんの人がやってはいけないことをしている
みずきさんが受けている抗がん剤は副作用が強いものを使っているようです。
この治療を受けている間は、
手足を冷やしてはいけない
とされています。
しかしみずきさんは、マイナス20度もある支笏湖で手袋なしで出かけていることが判明しています。
禁忌の行為とも言えることをみずきさんはしてしまっているため、詐病が疑われても仕方がない状況です。
行動が嘘くさい
みずきさんの闘病を応援するファンがいる一方、2人の行動に疑問を感じる人が少なからずいるようです。
たとえば、
- 高価な商品の案件動画を投稿している
- アンチコメントを削除・ブロックしている
といった行動に、
「やっていることと言っていることにズレがある」
と感じる人が多いようです。
たしかに動画を振り返ってみると高価な掃除機や化粧品などを紹介する案件動画があります。
そしてその一方ではいまだに寄付金を募っている状況に、視聴者からは「お金があるなら必要ないのでは?」との声もあがっています。
本気で癌と闘っている人に見えない
そんな意見がちらほらと見られることから、「嘘くさい」と感じる視聴者が多いのだと思います。
サニージャーニーみずきの余命はあとどれくらい??
みずきさんの余命は4か月〜2年です。
最も進行したステージIVで、さらにがんの中でも非常に珍しい「膵腺房細胞がん」だと公表しています。
何もしなければ余命4か月
がんはすでにすい臓周り、鎖骨など転移があるとのこと。
さらに「膵腺房細胞がん」は症例が少なく、みずきさんの現在の状態からでは、検査しながら治療法を模索していくしか方法がないそうです。
手術も今からでは手遅れで、意味がないんだとか。
そのためもしこのまま何も治療をしなければ、4か月しか体はもたないようです。
治療をしれば余命は2年
みずきさんの体の状態で今できることは、抗がん剤治療、そして緩和ケアになってきます。
抗がん剤治療の場合、長くて余命は2年なんだそう。
しかし、先ほどもご説明したように「膵腺房細胞がん」は症例が少ない病気のため、どの抗がん剤が効くか分からず「あてずっぽうのような形」になってしまうそうです。
治療法が確立されていないため、体もそうですが、精神的にも苦しい治療になることは間違いないです。
みずきの現在は?
先日Youtubeで、抗がん剤治療を始めてから最初のCT検査を終えたことを報告されていました。
サムネを見るとドキっとしていまいますね…。
しかし、結論から言うと良い結果だったそうです。
先生からの説明をわかりやすく解釈すると、
「がんがほぼ消えている」
と言われたそうです。
先生も驚くほどの結果だったようで、抗がん剤が思った以上に効いているとのことでした。
とはいえステージが下がるということでもないそうで…。
しかし先生の口から初めて「根治」という言葉を聞けたそうで、病状はいい傾向にある様子がうかがえます。
こうへいさんの表情も安心したかのような柔らかな表情で、見ているこちらも嬉しくなりました。
つらい治療が続くと思いますが、がんばってほしいですね!