2021年6月25日に行われた日本選手権で10秒15のタイムで初優勝した多田修平選手。
陸上男子100メートルの東京オリンピック代表選手にも内定し話題となっています。
そんな多田選手の出身校や身長などのプロフィール情報が気になったので調べて参りましたので紹介していきます。
自己ベストを更新した大会や、海外選手が絶賛したスタートの映像などご用意しましたので、ぜひそちらもお楽しみください!
それではゆっくりご覧になってくださいね。
目次
多田修平の高校や大学は?身長や体重などプロフィール情報まとめ!
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笑顔が素敵でイケメンですね!
それではさっそくプロフィールをご紹介していきます。
プロフィール
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]名前 多田修平(ただ しゅうへい)
生年月日 1996年6月24日
出身 大阪
身長 177cm
体重 68kg
所属 住友電工
趣味 カメラ
好きな食べ物 寿司
自己ベスト 10秒01/9秒94(追い風参考記録)
[/st-mybox][st-midasibox title=”出身校” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
- 東大阪市立石切中学校
- 大阪桐蔭高等学校
- 関西学院大学法学部
大阪桐蔭は高校野球で有名ですよね。
実は野球以外もほぼすべての部活が強豪と言われています。
陸上も全国大会の常連のようです。
経歴
多田選手が陸上を始めたのは中学のときです。
小さい頃から走ることが大好きで、小学生のころから中学では陸上部に入部することを心に決めていたそうです。
そんな多田選手ですが、小学生のときはそんなに足が早くなかったそうで、校内で2、3番目くらいだったとのこと。
学生時代の自己ベストタイムがこちらです。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 中学時代ベストタイム = 11秒52
- 高校時代ベストタイム = 10秒78
- 大学時代ベストタイム = 10秒07/9秒94(追い風参考記録)
現在歴代6位の記録を持つ多田選手ですが、中学高校での成績はあまり華やかなものではありませんでした。
中学では全国大会への出場はなく、高校ではインターハイに出場できたものの6位どまりでした。
そんな多田選手が大きく変化したのは大学3年生のとき、大阪陸上競技協会が主催する「OSAKA夢プログラム」への参加がきっかけでした。
そこで出会ったのが100メートル元世界記録保持者のアサファ・パウエル選手です。
アサファ・パウエル選手との合同練習を経て、スタートの姿勢や筋力トレーニングを学びました。
そして約半年後に行われた大会ではそのスタート技術が絶賛されることとなります。
(2レーン 多田修平選手)
実況アナウンサーも興奮気味でしたね(笑)
この大会ではケンブリッジ飛鳥選手やサニブラウン選手が注目されていたため、誰もが驚くスタートだったと思います。
1位フィニッシュのガトリン選手からは「誰だか知らないが素晴らしいスタートを切った選手がいた。彼こそが今日のダークホースだよ」と絶賛していました。
さらに同年に国内初となる9秒台(追い風参考記録)を出し、さらには当時の自己ベストを更新するなど飛躍する1年となりました。
そして現在の自己ベストタイムは10秒01です。
自己ベストを更新したのは2021年6月6日に行われた布勢スプリントの決勝戦です。
そのときの映像がこちらです。
(5レーン 多田修平選手)
惜しくも2位でしたが夢の9秒台まであと一息ですね!
ちなみに一着した山縣亮太選手は日本新記録9秒95で優勝しています。
【まとめ】アサファ・パウエル選手との出会いで一気に飛躍!
さて、ここまでご覧いただきありがとうございました。
多田修平選手は遅咲きのシンデレラボーイだということが分かりましたね。
元世界記録保持者のアサファ・パウエル選手直伝のスタート技術が世界に認められ、一躍有名となった多田選手。
東京オリンピックではぜひ9秒台でメダルを獲得してほしいと思います!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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