女子ソフトボールの次世代エースとも言われている後藤希友選手。
今回は”日本の宝”とも呼ばれる後藤選手の凄さを紹介していきたいと思います。
後藤選手の魅力は日本人離れしたリーチの長さになります!
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]この記事を読んでわかること[/st-minihukidashi] [st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- プロフィール(出身校など)
- 最高球速とその理由
- 戦績
それではゆっくりご覧になってくださいね。
目次
後藤希友(ソフトボール)の中学高校は?長身サウスポーの最高球速は何km?
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笑顔が爽やかで素敵です!
それではさっそくプロフィールをご紹介します。
後藤希友のプロフィール
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 名前 後藤希友(ごとう みう)
- 生年月日 2001年3月2日
- 血液型 AB型
- 出身地 愛知
- 身長 174cm
- ポジション 投手
- 投打 左投左打
- 所属 トヨタ自動車
2021年7月現在20歳です。若いですね!
後藤選手の出身校はこちらです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#515151″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]- 名古屋市立野立小学校
- 名古屋市立日比野中学校
- 東海学園高等学校[/st-cmemo]
東海学園高等学校は全国大会の常連校です。
後藤選手が在学していた代では数々の大会で優勝を果たしています。
(詳しくは後ほどご紹介します。)
高校生のときにはすでに「ポスト上野」とも呼ばれるようになっていました。
最高球速は何km?
後藤希友選手の最高球速は115kmです。
これは現在の日本の投手のなかでも1、2を争う記録です。
ちなみにもう1人の日本代表・上野由紀岐子選手の最高球速は121kmで、世界最速記録となっています。
後藤選手が剛速球を投げれる理由は「身長が高くて、リーチが長い」からです。
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日本人女性の腕の長さは一般的に、「両腕を横に広げたときの長さ = 身長」と言われています。
後藤選手の場合、「両腕を横に広げたときの長さ = 178cm」に対し「身長 = 174cm」なので4cmも長いんです!
リーチが長い分、ボールに伝わる遠心力が強くなるため剛速球で投げることができるわけですね。
さらに後藤選手はサウスポーなので、バッターからすると球速以上に速く見えているのではないかと思います。
また「左打者は左投げが苦手」とも言われています。サウスポーピッチャーは希少なので有利となります。
後藤希友の戦績
後藤選手の戦績はこちらです。
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- 2015年 都道府県対抗全日本中学生大会 優勝
- 2017年 県大会 優勝
- 2018年 インターハイ 準優勝
- 2018年 国民体育大会 優勝
- 2018年 全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会 優勝
- 2019年 全日本総合選手権 優勝
- 2020年 日本リーグ新人賞受賞
10歳からソフトボールを始めた後藤選手。
始めた当初からポジションはピッチャーでしたが、実は女子ソフトボール界の”二刀流”としても活躍されています。
高校時代は打撃でもチームに貢献します。
- 全国私学大会で準決勝ホームラン
- インターハイ予選の決勝戦で満塁ホームランとソロホームラン
- インターハイ準決勝でソロホームラン
東海学園高校の監督が「ピッチャーでここまで飛ばす人はなかなかいない」と絶賛するほど打撃の飛距離がハンパないそう。
高校3年生のときインターハイ準決勝でホームランを打った時の映像がありました!
インターハイ
女子ソフトボール
8月6日 準決勝
東海学園高校
後藤 希友選手
ソロホームラン pic.twitter.com/EIQpoI7xQq— カモ (@sml_kamo) August 7, 2018
東京五輪では”二刀流”に期待がかかりますね!
まとめ
さて、ここまでご覧いただきありがとうございました。
今回は後藤希友選手のプロフィールや最高球速、戦歴についてご紹介させていただきました。
サウスポーで二刀流の後藤選手の魅力を感じていただけましたでしょうか。
東京五輪ではピンチをしのぐ場面だったり、リリーフに回る場面での出場になるかと思いますが、思い切ったプレーをしてほしいですね!
二刀流での活躍を期待しています!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。