2021年7月25日女子バレーボールの初戦(対ケニア)でアクシデントが発生。
エースの古賀紗理那選手が負傷し、途中退場しました。
怪我の状態やこの後の試合に出場できるのか心配ですよね。
この記事では古賀紗理那選手の怪我の状態や、アクシデント発生時の詳しい状況をお伝えします。
目次
古賀紗理那の怪我の状態は?東京五輪中の復帰は不可能?(ケニア戦)
古賀選手の怪我の状態は「捻挫」という情報がでています。
しかし捻挫といっても症状は様々。
古賀選手の場合は自力で起き上がれないほどの状況だったので、重症なのではないかと思われます。
古賀紗理那が負傷した理由
古賀選手が負傷したのは第3セットのときです。
その時の映像がこちらです。
古賀紗理那大丈夫かな?😭#古賀紗理那 #オリンピック2021 #バレーボール女子 pic.twitter.com/YwnkEUZwMl
— パープルさん (@AHOnj7qKwvpmuBe) July 25, 2021
I hope this was just a bad camera angle and that Koga Sarina didn’t twist her ankle that badly.
古賀選手の怪我が心配だ。
#バレーボール pic.twitter.com/YxkjHB8fM4— Sib (@Ea__04) July 25, 2021
天井からのカメラワークで分かりづらいですが、古賀選手の右足が相手アタッカーの足の上に乗ってしまったようです。
相手選手も踏まれたことに気付いてすぐに古賀選手の状況に反応しています。
古賀選手は自力で起き上がれずスタッフに運ばれていきました。
古賀選手痛そう…辛い pic.twitter.com/oYTeBf5O8r
— ゆうさん (@yuyu15san) July 26, 2021
表情を見るにかなり痛そうですよね…
退場したあとは車椅子で病院に運ばれていきました。
古賀紗理那の怪我の状態
冒頭でもお伝えしたとおり、現時点では「捻挫」という情報しか入っていません。
チーム関係者によると「かなり腫れている。軽傷ではないだろう」とのことです。
追記(2021年7月29日)
新たな情報です。
怪我の症状が何かは分かりませんが、骨折はしていないとのこと。
古賀選手本人は痛み止めを飲んででも出たいという意思があるようです。
過去にセッターの竹下佳江選手が左手人差し指を骨折していることを隠しながらプレーしていたこともありました。
最終的にはドクターの判断になりますが、もしかすると東京五輪復帰の可能性があるかもしれません。
しかし、まだまだ若い選手ですから、今後のことも踏まえて無理しないでほしいですね。
東京オリンピック中に復帰はできる?
靭帯を損傷をしている場合、完治までに2か月ほどかかると言われています。
女子バレーボールの決勝戦は8月8日のため2週間後になります。
それまでに古賀選手が復帰するのはかなり厳しい状況と言えるでしょう。
以前男子メンバーの西田有志選手も試合中に右足首を捻挫しています。
西田選手が負傷したのは2021年5月8日に行われた紅白戦での出来事です。
相手選手のアタックをブロックしようと跳んだ後、隣の選手の足を踏んでしまったようです。
西田怪我したのか!
アクシデント…バレー日本代表 西田有志が紅白戦で負傷交代 着地で右足首を捻挫(日本テレビ系(NNN))#Yahooニュースhttps://t.co/16dNPjcEqp
— GAMO (@dq_jp) May 8, 2021
古賀選手と同様自力で歩くことができず車椅子で運ばれました。
この時の西田選手の怪我の状態は「重度の捻挫」。その後西田選手が復帰したのは1か月半後でした。
残念ですが古賀選手がオリンピック中に復帰するのは難しいかもしれませんね。
【まとめ】古賀選手の東京五輪復帰は厳しい状況
さて、ここまでご覧いただきありがとうございました。
今回古賀紗理那選手が試合中に負傷し、途中退場したことについてまとめさせていただきました。
「捻挫」の状態がどれほどの症状なのかまだ分からないので、希望は捨ててはいけません。
しかし古賀選手のメンタル面が心配ですよね。
エースとしてこれまで準備してきていたと思います。あまり自分を責めずに治療に専念してほしいところです。
また新しい情報が入りましたら追記したいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。